僕の主業務は、新規事業の企画書を作ること。だから、決裁権のある人としか真面目なミーティングはしない。だからと言って、「決裁権の無い人からの依頼は受けない」ということではない。

知人、友人からの紹介であれば企画することもある。ただ、軽いミーティングで済まし「こんな感じかな」というレベルで処理する。じゃないと時間がいくらあっても足りない。とはいえ、「こんな感じかな」というレベルでも決裁権のある人に辿り着くいいきっかけとなる。

僕は、仕事のあり方として人を差別する。「差別」というと聞こえが悪いが「これが俺のスタイルだ」と思っている。差別とは言っても相手にしない、ということではないのだから。

ある時、ビジネスパートナーから「大手製薬会社の仕事で・・・」と依頼があった。予算もそれなりにあり、魅力的な仕事だったが断った。断った理由は、時間が無く部長クラスの人とのミーティングのために大阪まで来て欲しいと言われたから。

「じゃ、誰かに任せ、監修してもらえないか」と言われた。でも、断った。それ以来、ビジネスパートナーからの連絡は無くなった。僕に裏切られた感があったのだろう、と思う。

偉そうな言い方になってしまったが、振り回されるような仕事はしたくはない。というのも、余裕を失えば、魅力も失うことになる。もっと若かったら、そうは思わないかもしれないが・・・。

話変わるが、「予算や時間(スケジュール)を調整(コントロール)できるポジションに立たなければ、ビジネスプロデューサーとはいえない」と思う。